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Apple Tree Blog 2019年9月
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リリメリアのブーケ
超ゴージャスなリリメリアです
前回のマルメゾンカーネーションと同じテクニックをつかって
ゆりで作るのがリリメリアです
ユリの花びらを一枚一枚すべてワイやリングして
軸となるユリ一りんのまわりに組み立てていきます
と聞くと
気の遠くなるような作業ですが
やっていくうちにはまります(笑)
そして
出来上がりがこんなにゴージャスになると
達成感いっぱいになります
根気よく頑張りましたね!!
-
マルメゾンカーネーション
マルメゾンカーネーションという
バラの花びらを重ねあわせたような
大振りのカーネーションがフランスに実在したそうです
そのカーネーションの品種をまねて作られたスタイルが
マルメゾンカーネーションです
このように
花びらを重ねあわせたスタイルを
メリアとも呼びます
バッと見ただけではわかりにくいのですが
実は3本のカーネーションを使っています
2本分の花びらをすべてワイやリングする
という細かい作業です
芯となる1本のカーネーションのまわりに
そのワイやリングした花びらをそえていき
全体としてまん丸く見えるように仕上げます
比べてみると
大きさがお分かりいただけるでしょうか
技術がなければ出来ないシロモノです
コサージュとしてはもちろん
バックやハットの飾りとしても可愛い!
-
秋色のバスケットアレンジ
アフターファイブレッスンは
秋色の花材をつめこんだ
バスケットレッスンをしました
バラ カフェラテ
バラ ティナチュール
けいとう
ダリア
フジバカマ
野ばらの実
などなど
こういった色合いは
賛否両論
好きなひとはたまらなくツボ
地味ね~と思う人にはちょっと物足りない
今日のメンバーは
みなさんツボ派で良かった!!
-
秋が来た
暑い暑いと繰り返していた猛暑から
秋は突然来たようです
朝晩の風
せみから虫の音に
そして
ビタミンカラーのひまわりから
こんな落ち着いた色合いのバラが
しっくりいく
そんな季節に変わりましたね
バラの名前は
カフェラテ
-
基本形のレッスン
昨今のお稽古事事情は
昔とずいぶん変わってきていますね
花だけに限らず
どんなジャンルでも
浅く広く楽しみたいという傾向が強くなっています
インスタ映え
なんて言葉もまだまだ根強く残っていて
おしゃれで新しいことをいろいろ経験して
SNSにアップして楽しむ
それもありです!
一方で
確かな技術を身につけるためには
こつこつと長い時間をかけて
修練する必要のあるものもあります
スポーツも料理人もどんな職人も
一流のプロフェッショナルは
そんな簡単なものではなれませんもの
本物の技を身につけるには
長い時間と経験となにより気持ちが必要です
横文字のおしゃれなものが流行って
〇〇道といわれるものが少なくなっているのでしょうか
それに携わろうという若者が一部だけになっているのでしょうか
私が所属している英国Taeko Marvelly Flower Schoolのプログラムは
初級から上級と続き
さらに
インストラクターになるためには
結構たくさんのレッスンをこなす必要があります
繰り返し繰り返し練習して
試験をうけて
頑張ったという達成感もあります
実際
生徒さんのご希望を聞いていると
資格を取りたい!
将来お教室をやりたい!
そう思っている方もいれば
お花が好きで
家に飾れればよい
お友達にプレゼントする位には上手になりたい
と
動機はさまざまです
今年にはいって
アップルツリーのプログラムを変えました
いままでは
入会したときに
資格をとるディプリマコースか
お楽しみの暮らしの花クラスか
を選択していただいていましたが
とにかく基本が大切!
という信念(笑)に基づいて
まずは
基本形を学んでいただいてから
資格への道か
花のある暮らしへの道か
をご相談していくことにしました
花を楽しむためには
やはり基本の技術はなければ
引き出しがふやせないと
実感したからです
資格をとったら終わり
では寂しすぎる!
資格に関係なく
生活を楽しくするひとつのツールとして
いかしてほしい
花を楽しむたくさんの引き出しを一緒に増やしましょう
そう願っています
写真は
生徒さんの基本形 二等辺三角形とダイアグナルの写真です
上達する喜びを味わうと
どんどん楽しくなるはずです!!
-
女王陛下に捧ぐ花
フォーシーズンズプレスの「季刊誌「ベストフラワーアレンジメント」秋冬号に
作品が掲載されました
ヴィクトリア女王の生誕200年を記念した
「女王陛下に捧ぐ花」の企画ページです
このお話をいただいたとき
英国で花を学び
イングリッシュのアレンジメントを伝えたいという
ひとりのフローリストとして
なんて有難いのだろう。。。 という気持ちになりました
編集者からの依頼は
ヘレンドのティーセットとのコラボで
アフタヌーンティーのイメージでというものでした
ヘレンドと皇室の関係は長く
その名も「ヴィクトリア」という名前のついたティーセットです
今回の企画に合わせた担当者肝いりのセットです!
模様は
濃いピンクのボタンに
ピンクの花やグリーン
ブルーの小花のちる
少しオリエンタルな雰囲気のあるものです
アフタヌーンティーということで
ティースタンドとカップケーキをアレンジしました
といっても
クラシックなティースタンドをもちあわせていなかったので
三段に見えて
実は・・・
一番下の段はリース型
そこに
足つきのトレイをふたつ重ねたセットなんです
そんなデザインもOK!という提案にもなるかしら
この時期ぼたんは難しかったので
ダリアやバラ
フルーのスカビオサなどをアレンジしました
中段には
小さなカップケーキをいつくか作って並べました
重厚でいて
ふんわりエレガント
そんなイングリッシュのアレンジメントが演出できたかしら?
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