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HOME > Apple Tree Blog > えびのお雑煮
Apple Tree Blog
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えびのお雑煮
さかのぼって三が日のお話しになりますが
我が家では
三が日は毎朝お雑煮をいただきます
一年に一度
代々継がれている輪島塗の椀が登場
本物の塗りは
重厚で鮮やかで
なにより手で持ったときの感触が違います
本物を使うとはこういう感覚を言うのだろうな
と思いながら
慎重に扱います
元旦は
夫の実家の鹿児島のえびのお雑煮です
出水産のくまえびを干して
こんな風にわらで連ねられています
毎年年末に親戚が送ってくれるので知らなかったのですが
たまたま見ていたお正月のテレビ番組で紹介されていてびっくり
ケタ打たせ漁という独自の漁法で捕った天然の足赤えびを
職人さんの手により丹念に焼き上げられたもので
鹿児島でもわずか一軒しか扱っていないそう
そそそんな貴重なものだったなんて!
ありがたいわ~
前の晩に
連からとったエビを
こんぶと干ししいたけと一緒に
じっくりともどし
そのお出汁に
醤油と塩とみりんだけで
なんとも濃厚なエビのおすましになります
もちはまるもち
具はたけのこ
なると
マメもやし
ゆでたまご
みつばと
ゆず
色も華やかな元旦のお雑煮になります
2日めは
私の父方の実家の東京風
シンプルな醤油味のおすましに
鶏肉と
たけのこ
かまぼことみつば
もちは角もちを焼いて入れます
三日めは
母方の静岡のお雑煮
野菜を下ゆでして
もちは焼かずに出汁の中でコトコト煮て
かつお節をたっぷりおどるようにかけていただく
とろんとした田舎っぽいお雑煮です
だいだい なもあがれ いもあがれ もちあがれ
と皆で唱えながら食べます(笑)
だいだい はダイコンで 先祖「代々」の意味
なもあがれ は菜っ葉で 「名 があがる」ように
いもあがれ はサトイモで 「位 があがる」ように
もちあがれ はもちで 「運気上昇」!?
それぞれ
昔の人が思いをこめて
土地土地の産物をいかした味があって
どれも我が家の味
全部食べないとお正月が来た気がしません
元日からスーパーがオープンしているご時世だけれど
やはり受け継いでいきたいものですね
我が家では
三が日は毎朝お雑煮をいただきます
一年に一度
代々継がれている輪島塗の椀が登場
本物の塗りは
重厚で鮮やかで
なにより手で持ったときの感触が違います
本物を使うとはこういう感覚を言うのだろうな
と思いながら
慎重に扱います
元旦は
夫の実家の鹿児島のえびのお雑煮です
出水産のくまえびを干して
こんな風にわらで連ねられています
毎年年末に親戚が送ってくれるので知らなかったのですが
たまたま見ていたお正月のテレビ番組で紹介されていてびっくり
ケタ打たせ漁という独自の漁法で捕った天然の足赤えびを
職人さんの手により丹念に焼き上げられたもので
鹿児島でもわずか一軒しか扱っていないそう
そそそんな貴重なものだったなんて!
ありがたいわ~
前の晩に
連からとったエビを
こんぶと干ししいたけと一緒に
じっくりともどし
そのお出汁に
醤油と塩とみりんだけで
なんとも濃厚なエビのおすましになります
もちはまるもち
具はたけのこ
なると
マメもやし
ゆでたまご
みつばと
ゆず
色も華やかな元旦のお雑煮になります
2日めは
私の父方の実家の東京風
シンプルな醤油味のおすましに
鶏肉と
たけのこ
かまぼことみつば
もちは角もちを焼いて入れます
三日めは
母方の静岡のお雑煮
野菜を下ゆでして
もちは焼かずに出汁の中でコトコト煮て
かつお節をたっぷりおどるようにかけていただく
とろんとした田舎っぽいお雑煮です
だいだい なもあがれ いもあがれ もちあがれ
と皆で唱えながら食べます(笑)
だいだい はダイコンで 先祖「代々」の意味
なもあがれ は菜っ葉で 「名 があがる」ように
いもあがれ はサトイモで 「位 があがる」ように
もちあがれ はもちで 「運気上昇」!?
それぞれ
昔の人が思いをこめて
土地土地の産物をいかした味があって
どれも我が家の味
全部食べないとお正月が来た気がしません
元日からスーパーがオープンしているご時世だけれど
やはり受け継いでいきたいものですね
(花のアトリエ|アップルツリー) 2017年1月16日 15:17