時を同じくしてご注文いただいたお悔みのアレンジにも
同じシャクヤクでお作りしました
花は
喜びにも
悲しみにも
寄り添ってくれます
シャクヤクの水揚げを教えてほしいというご要望にお応えして
私のやり方をご紹介します
これが正解がどうかはわかりませんが
なんとか咲いてくれるのでトライしてみてください
市場で仕入れると
こんなに硬いつぼみです
茎の先端をハサミで斜めにカットして
新聞紙でくるみます
なべに湯をわかして
茎の先端3センチほどを熱湯に30秒ほどつけます
え~?って思われるかもしれませんが
「湯あげ」というショック療法で
水揚げを促進させます
そしてすぐに
水をはったバケツにつけて
しばらく置きます
そのほかにも
葉の真ん中をカットするとか
つぼみから出るみつをふき取る
など
ちょっとしたこつもあるので
花を少しでも長く楽しむための
ひとてま
試してみてください